第二章 そもそもハンガリーって

第二章 そもそもハンガリーって

ハンガリー人女性

「ハンガリー」というと、皆さまどのような国というイメージを持たれていますか?

おそらく大多数の方が「どんなイメージも持っていない」と答えられると思います。

あまり日本人になじみのない国で、旅行で行ったことがある方もそう多くはありません。

初めてハンガリーの首都ブダペストを訪れたのは、1996年の秋でした。 その時はまだEUの仲間入りもしておらずハンガリー=ソ連の一部だと思っている人が多くいました。

ベルリンの壁からわずか6~7年足らずだったので、国内の様子も旧ソビエト風というかいわゆる共産圏の国っぽさが漂っていました。

トラックの荷台にバブーシュカというスカーフをかぶった農婦風のご婦人や古めかしい恰好のおじさんたちがたくさんの乗っていたり、車が見たこともないぼろぼろの東ヨーロッパ製のものだったり(30-40年前の形!)

デパートもなく、いわゆる西側のブランドはな~んにもなく、やっとスーパーなるものが1けん2けん出来ている。

そういう先進国の日本からすると、カルチャーショックを受けるくらいの田舎さでした。 郊外には道路にロバが荷台を引いていたり。。。

だけど、ひとつ言える事が。。。 女性がめちゃくちゃ綺麗な事。 これには驚きました。

食べ物もあまりよくなく、気候も冬は極寒、夏は暑いという厳しい環境下でどうして女性がこんなに綺麗なのか??

これは当時不思議に思っていたことです。

そして不思議なことは、いかにも金髪で青い目の白人ぽい顔つきの人もいれば、どう見てもアジア系に見える人もいる。。。

どうやらヨーロッパの中央にありながら、古い祖先にはわれわれ日本人と同じルーツを持つモンゴル系民族の血も混じっているとか。

そんなことを聞くと、少しはハンガリーに親近感がわいてきました。

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